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死後7日ごと49日目まで行なわれる中陰法要とは?

目次

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来世で何に生まれ変わるのか審議する大事な期間

大乗仏教において、臨終の日から数えて49日間(7週間)行なわれる追善供養(六道輪廻の教えに基づき、良い来世に生まれ変わることを願う)のことを「中陰法要」と呼びます。全ての生き物(一切衆生(しゅじょう))は、母胎に宿ってから誕生するまでの「生有(しょうう)」、誕生から死ぬまでの「本有(ほんう/ほんぬ)」、死ぬ瞬間の「死有(しう)」、死有から次の生有までの「中有(ちゅうう)」という4つの形態(四有(しう))をとるとされ、「中陰」はこの中有と同じ意味です。中陰の間、7日ごとに審判が行なわれ、その判決によって49日目(満中陰)に来世が決定し、50日目に忌明けとなります。

「中陰法要(四十九日)は3ヵ月をまたがない」という慣習について

故人が月の後半で亡くなった場合、中陰法要は当然ながら3ヵ月またぐことになりますが、これを語呂合わせで「三月(みつき)=身着き」と解釈し、「三月越」「三月またぎ」と称して忌み嫌う慣習が中国・四国・九州などの一部地域で見られます。その地域では三十五日忌(5週目)の小練忌に大練忌の法要を営んで忌明けとするようですが、これは男女や本家・分家などによって忌明けの数え方を区別する慣習と同様に、いわゆる俗習と呼ばれるものです。浄土真宗の教えや考え方などを解説した『門徒もの知り帳(上) 仏事と聞法100のなぜ?』(法蔵館、野々村智剣著)でも、この忌み言葉について触れており、「かりに三月が不都合ならば、三ヵ月と言えばよい…」「三月にまたがると身に着く―だから法要の日程を切り上げるという話は、子供にも笑われそうな語呂あわせです」と一蹴しています。

納骨・建墓のタイミングに関する地域的な慣習も

ただし納骨・建墓のタイミングに関しては「1月が命日の場合、翌年1月の一周忌に納骨せず、繰り上げて12月に行なう」(兵庫県神戸市)、「火葬後に納骨する場合、当日午後は行なわず、日を改める」「お正月(1月)にお墓は建てない」(鳥取県倉吉市)といった地域的な慣習があることも事実です。折しも今年は4年に1度の閏年で、昨年10月24日付けの本コラムでも、東北や西日本の一部で「閏年にお墓を建てない(建ててはいけない)」という風習があり、それが迷信であると説明しましたが、やはり何かしら不安に思うことがあれば、古くからある地元の石材店に相談されとよいでしょう。