利栄山 長勝寺
ちょうしょうじ
物件情報
Property information
寺院の由来
当山は、日蓮宗利栄山長勝寺と称し、天正十一年(1583年)善学院日信上人に依って創建されたものである。
日信上人は、京都本圀寺十四世日助上人の弟子となり、聖跡安房小湊巡錫の道すがら、当地にとどまり、二間四面の法華堂を建立、多くの信仰者を得たと記録されている。後、天和元年(1681年)、國家安泰の祈願所として許され、境内地四反六畝二十八歩を寺社奉行より、除地譲與されたと言う。尓来茲に三百余年二十六世を経て、今日の伽藍を整備するに至る。
当山は、日蓮宗利栄山長勝寺と称し、天正十一年(1583年)善学院日信上人に依って創建されたものである。
日信上人は、京都本圀寺十四世日助上人の弟子となり、聖跡安房小湊巡錫の道すがら、当地にとどまり、二間四面の法華堂を建立、多くの信仰者を得たと記録されている。後、天和元年(1681年)、國家安泰の祈願所として許され、境内地四反六畝二十八歩を寺社奉行より、除地譲與されたと言う。尓来茲に三百余年二十六世を経て、今日の伽藍を整備するに至る。