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北京五輪で女子カーリングが史上初の銀メダル!

目次

カーリングの決勝進出は日本史上初!

コロナ下で開幕した北京冬季五輪が2月20日、全日程を終えて閉幕しました。環境負荷の大きい人工降雪機による会場設営や政治的理由による外交ボイコット、疑惑の判定など物議を醸す出来事も多々ありましたが、日本は冬季五輪としては過去最多となる18個(金3、銀6、銅9)のメダルを獲得しました。2018年3月6日付けの本コラムでは4年前の平昌五輪を取り上げ、お墓と同じ素材「石(花崗岩)を使う競技種目」ということで、女子カーリング日本代表のLS北見(本来のチーム名「ロコ・ソラーレ」)が奮闘し、銅メダルを獲得したことをお伝えしました。そのロコ・ソラーレが本大会の準決勝でも予選1位のスイスに勝利するなど大活躍し(決勝進出は日本史上初)、銀メダルという快挙を成し遂げました(決勝戦の相手は前回3位決定戦で勝利したイギリスでしたが、今回は負けてしまいました。写真上はNHKユーチューブ動画より)。

室町時代が起源とされるカーリングの起源

カーリングの起源は、1511年(つまり、今から511年前の室町時代)の刻印があるストーンがイギリスのスコットランドで発見されており、15~16世紀に同地で発祥したとされています。日本ではそれから400年以上経った1937年1月、山梨県の山中湖湖上でカーリング大会が開催されたことが記事として残っています。冬季五輪の正式種目に採用されたのは1998年の長野五輪からですが、日本での競技を定着させたのは1980年、カーリングの講習会に参加し、その魅力に取りつかれて会場整備や競技の開催、競技者の育成などに尽力した故・小栗佑治さんの存在が大きく、ロコを結成した本橋麻里さん(平昌五輪の銅メダリスト)のほか、本大会に出場した吉田知那美・夕梨花姉妹、鈴木夕湖の3選手も幼少期に指導を受けていたそうです。

地元の常呂神社でお参り、帰国後は墓前でも報告か

藤澤五月選手らは地元の常呂神社でお参りをしてから出発されたので、帰国後はその報告を兼ねてお参りされることでしょう。小栗さんは2017年に他界されたので、その墓前でも報告されるかも知れません。次回2026年の冬季五輪の開催地はイタリア・ミラノ/コルティナ・ダンペッツォです。平昌で銅、北京で銀でしたので、次こそは金メダルを獲得してくれることでし