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お墓の素晴らしさを再認識―第2回墓デミー賞

最優秀賞は鳴海篁さんの作品「もう、怒ってないよ」に決定!

第2回墓デミー賞(主催=同実行委員会)の授賞式が昨年11月24日、東京都内で開催されました。お墓参りの写真にお墓や故人にまつわるエピソード(1,200字以内)を添えて応募する公募企画で、今回は昨年春から約半年間を募集期間として、全国から応募がありました(第1回は2年前に開催され、2020年11月30付けの本コラムで紹介しています)。そして審査の結果、北海道札幌市の鳴海篁さん(ペンネーム)の作品「もう、怒ってないよ」が最優秀作品賞に選ばれました(写真上は会場内に展示された各受賞者の写真パネル)。

自責の念に駆られた鳴海さんを救ってくれたのは…

鳴海さんの作品は、コロナ禍の心労により自死してしまった友人への思いを綴ったものでした。その友人は自死を決意し未遂に終わりますが、ショックを受けた妻子が去り、入院先の病院で孤独を極めていました。そのとき鳴海さんは「家族が戻るまで何とか」という思いで度々訪問し、友人の話し相手になっていました。そして季節が変わり、冬を迎えたある日、その友人から何気ないメッセージが届きます。鳴海さんはそれに応じ、次の訪問日をいつにするか質問しますが、返信はありませんでした。その2日後に友人の奥様から電話があり、他界したことを知らされました。その後、自責の念に駆られた鳴海さんは悲しみや後悔、怒りなどさまざまな負の感情に襲われ、心身を病み、起き上がれなくなってしまいます。それから半年後、鳴海さんはふと思い立って友人のお墓参りへ行き、そこで友人の死を受入れ、会話のやりとりをすることで心の負担(負の感情)が軽減し、平常心を取り戻します。そしてお墓は「(死者と生者が)互いに赦し、赦される場」という役割があることに気づくのです。そうした一連の出来事と心情の変遷を繊細に表現した作品でした。

各受賞作品は「墓デミー賞」公式サイトへ

優秀作品賞は、「愛妻のお墓」(兵庫県西宮市、初田稜二さん)、「忙しい涙」(東京都品川区、平野和美さん)、「墓前にて」(神奈川県川崎市、服部弘太郎さん)の3作品で、いずれもお墓の素晴らしさを再認識できる作品ばかりです。各受賞作品は、墓デミー賞の公式サイト(https://www.gotograve.com/)に掲載されていますので、そちらもぜひご覧ください。