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事故物件だった首相公邸から初出勤

岸田首相が約9年ぶりに入居し初出勤

岸田文雄首相が首相官邸に隣接する公邸(写真上、同ホームページより)に入居し、去る12月13日、そこから初出勤したことが話題となりました。首相が入居するのは野田佳彦元首相以来、約9年ぶりとのこと。菅義偉前首相は徒歩10分の距離にある衆院議員宿舎から、安倍晋三元首相も第1次政権時代は公邸から通勤したものの、2012年12月発足の第2次政権以降は都内の自宅マンションから通っていました。なぜ長い間、公邸が空き家状態だったのか、その理由は「公邸に幽霊が出る」との噂が実(まこと)しやかに語られています。

2度にわたるクーデターで惨劇の舞台となった旧官邸

現在の首相公邸は、1929年完成の旧官邸を国内最大級の曳(ひき)家(や)工事で南へ50mほど移動させ、公邸用に改修したものです。旧官邸は、1932年の5.15事件と1936年の2.26事件で2度にわたって青年将校による襲撃を受けており、前者で犬養毅首相と警察官1名、後者では首相秘書官ら重要閣僚と警察官数人が犠牲となりました。つまり首相公邸はいわゆる事故物件で、その霊が彷徨っていると言われているのです。過去の証言等をまとめると、「幽霊が怖いから公邸に入らない。こんなところに住めない」(佐藤栄作)、「庭に軍人が沢山いる」(羽田孜夫人から相談された霊能者)、「出勤時、エレベーターが行くはずのない屋上階に止まっていた」(野田佳彦)、「就寝中、軍靴で行進する足音とドアノブを開けようとする音で目が覚め、ドアを開けると足音だけが遠ざかっていた」(森喜朗の体験談として)、「宿直で仮眠中、誰かに体を揺さぶられ引きずり回された」(警護官)ということです。また「入居すると短命政権になる」とも言われており、過去に入居した7人の首相のうち(小泉純一郎首相を除く)6人が1年余りで退陣しています。幽霊の存在を否定していた小泉首相も公邸に引っ越す際には、神主さんを呼んでしっかりお祓いをしてもらったそうです。

人の話をしっかり聞く岸田首相だけに…

そんな曰(いわ)く付きの公邸から初出勤した岸田首相は、記者団から感想を求められると、「ゆっくり、しっかり寝られた気がする。新たな気持ちで頑張りたい」と回答。さらに幽霊が出る噂について尋ねると、「今のところまだ見ていない」と苦笑していたそうです。岸田首相の特技は「人の話をしっかり聞くこと」だけに、幽霊の不満をしっかり聞いて上手く味方に付けたのかも知れません