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「供養の日」インスタ投稿キャンペーン開催中

追善供養による功徳は、誰にどう振り分けられるのか

供養の語源が「追福作善 供給資養(=追善供養)」であることは、2017年9月15日付けの本コラムで説明しましたが、その追善供養によってもたらされる功徳が全て死者に施されるわけではありません。仏教に「七分獲一し〔ひ〕ちぶんぎゃくいつ」という教えがあり、追善供養で死者に向けられる功徳は7分の1で、残りの7分の6は供養を施した本人に向けられるそうです(典拠は『隋願往生十方浄土経』(灌頂かんじょう経十一巻)及び『地蔵菩薩本願経』など)。また、この教えは、生前に功徳を積む(逆修)と七分全てが得られるという「七分全得」の根拠にもなっています。

供養に関する画像をインスタグラムへ投稿しよう!

(社)供養の日普及推進協会では現在、供養の大切さを改めて考え、人やモノに感謝の気持ちを寄せる機会とすべく、来たる9月4日「供養の日」に向けてインスタグラム投稿キャンペーンを開催しています。同キャンペーンは、人やモノへの供養に関する画像を(ハッシュタグ「#供養の日2021」を使って)インスタグラムに投稿すると、抽選でクオカード(1万円1名、2千円10名)がプレゼントされるというものです(詳細は同協会ホームページまで)。応募期間は9月30日㈭までありますので、興味のある方はぜひ投稿してみて下さい。

供養の文化を大切にしてきた日本人

古くより日本人は、人だけでなく、仏像や動物、あるいは使用者の魂が宿るとされるモノも供養の対象としてきました。両国回向えこう院(東京都墨田区)には、軍用犬や軍馬、ペット、小鳥、オットセイなどの供養塔があり、全国的には生産者や業界団体が中心となって、食用の牛・豚・鶏、魚介類(写真上=上野・不忍池の畔(ほとり)に立つふぐ供養碑)、モノでは人形や針、鋏、鏡、眼鏡、筆、表札、写真、仏壇などの供養も行なわれています。これらの文化は日本ならではの感覚、道徳観と言えるでしょう。食事前の挨拶「いただきます」も、もともと飲食物を提供してくれる人や神様に加え、食材として犠牲になった動植物(命)への感謝の気持ちを表わす言葉として慣習化したものです。お金があれば大抵のモノは手に入る便利な世の中になりましたが、そのモノが届くまでにどれだけ多くの人が関わっていたのか、そこにはどんな犠牲や苦労があったのかをちょっと想像し、その人やモノに対する感謝の念を常に忘れず持ち続けたいものです。